FXトレード手法解説マニュアル

FXで利益を上げれる人になる

FXをしている人には2つに分けることが出来ます。まずは利益を上げれる人。そして、損をしている人です。FXに関する情報は雑誌やインターネットなどで気軽に誰でも簡単に手に入れる事が出来るようになりました。しかし、そのすべてが自分に合った方法であるとは限りません。大切なのは、自分自身で判断をするという事です。

 

そして、人の情報に惑わされず、自ら積極的に情報を得ようとすることです。誰しもが損をしたくないと思うものでしょう。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、必ず損をする時がきます。その時にいかに損を少なくするのか、そこから何を得るのかが大切になってきます。自分の性格や生活スタイル、考えにあったものをいかにして見つけ出すかがカギとなってきます。

 

そして、自分で決めたルールを必ず守ることです。「もう少し待てばもっと利益が出るかも知れない」「損を取り返せるかもしれない」という場面があったたとしても、その誘惑に負けない事です。最初から大きな利益を出そうとせず、自分に合った方法を見つけるまで小さな利益をこつこつと積み上げていき、その感覚を身につけ、自信をつけることが重要になります。他人に頼らず、無理をせず、セルフコントロールをする事が利益を上げる一番の近道です。

為替相場のモメンタムを読むチャートの見方

株相場も、為替相場も生き物である。イケイケドンドンの勢いのある時もあれば、だるく重く低迷する時もある。それは、チャートに如実に現れる。どこで買うか、どこで売るか、チャートから相場の息遣いを読み取って、最もよいタイミングを探す。相場で勝つには、相場の息遣いが如実に現れるチャートの見方に精通すればいい。リーマンショックの時は、パニックでチャートは大きく振れる心電図のように乱高下した。相場の心臓が、パニックを起こし、世界経済を大混乱に陥れ、市場参加者は皆恐怖に震えた。

 

チャートの乱高下と投資家の恐怖心が同期した時期であった。相場は、気で動くと言われが、リーマンショックの時は、気というより、支配したのは感情であり、恐怖の感情が市場を覆った。現在のアベノミクスによる株式相場の活況は、まさに景気の気が元気を取り戻しているという状況だ。

 

デフレ脱却を目指した力強い政策が打ち出され、長らく続いたシュリンク一方の経済状況から反転の気運が市場に、そして日本中にみなぎり始めている。まさに、気運の気がここでも働いている。この気、そしてそれが濃縮された感情、それをモメンタムというなら、その相場のモメンタムを読み取るのが、相場のプロのチャートの見方である。相場のプロは、チャートを通して、相場のモメンタム、気、心理、そして生理をも読み取る。

FXにおける移動平均線

FXは為替レートの動向を分析しながら、外国の通貨を売買して利益を得る金融商品のことです。為替変動やどのようなタイミングで通貨が売買されているかが視覚的に表現されたチャートを分析し、為替相場を予測することでより一層利益を得ることが出来ます。そのチャート分析・為替相場の予測を効率的に行うことが出来るのが、テクニカル分析なのです。

 

テクニカル分析で使われるテクニカル指標の一つが移動平均線です。アメリカのJ.E.グランビル氏によって相場分析のために利用することが広まりました。J.E.グランビル氏は株価動向の基調に導入し、200日移動平均線を紹介しました。移動平均線は一定期間の株価の終値平均値を毎日(毎週、毎年でも良い)割り出してグラフ化します。株価の一時的なブレに惑わされずに傾向を見るのに役に立ちます。株価が平均線よりも上位にある場合は強気局面であり、買いにある場合は弱気局面であると言えます。

 

平均線が上昇中の場合は強気局面であり、下降中の場合は弱気局面であると言えます。横ばいの場合は、強弱感が対立する小動き局面であるということが言えるでしょう。平均線が上昇中の局面では平均線が下げ止まりの転換点として機能する支持線となっている場合が多いのです。

買い方と売り方の相対的な力関係を表すRSI

FXは外国の通貨を売買して利益を出す金融商品のことです。FXでは為替相場の予測にチャートをよく使います。チャートによって、実際の売買のタイミングを図るためにとても大事なツールなのです。このチャートの分析・為替相場の予測の手法としてテクニカル分析が行われ、RSIはテクニカル分析で使うテクニカル指標の一つです。

 

Relative Strength Index(相対力指数)を略して、RSIと呼びます。この指数は、買い方と売り方の相対的な力関係を視覚的に表現した物です。一定期間の上昇幅と下降幅の合計に占める上昇幅の比率のことです。ここで上昇幅と下降幅は前日の始値と本日の終値を比べた絶対値のことです。

 

RSIが30%を切ったら「売られすぎ」なので買いのサイン、70%を超えれば「買われすぎ」なので売りのサインとなります。この指数は上下幅が大きいチャートの方が使いやすくなっています。一方向に向いているチャートには使えません。サインの通りに売買すれば、損をすることになります。 J.Welles Wilder Jr.氏が考案しました。1978年に彼の著書「New Concepts in Technical Trading Systems」にて発表されました。

ATR アベレージツゥルーレンジについて

ATRとは、アベレージトゥルーレンジのことで、値幅の平均を表すもので、ボラティリティの高さを明確に数値として読み取ることができるテクニカル指標の名前です。この指標であれば、日足チャートならば1日の本当の値動き幅が、1分足チャートならば1分間の本当の値動きといったものがわかるようになっています。

 

ATRの使い方としては二つがあげられます。ひとつはATRの数値から今エントリーすべきなのかが判断できるということです。またこの数字からストップロスの値幅を決定することができるようになります。あまりにも値幅が小さいときにはエントリーしないほうがいいという判断もでてくるようなるわけです。また現在の値幅がわかっていますから少なくともその底け上限にストップロスを置いて取引すればいいということもわかってくるわけです。

 

これまでですとボりんジャーバンドの幅をみながらなんとなくこのぐらいかと判断していた方も多かったと思いますが、この指標を利用することでボラティリティの強さははっきりと判断することができるものとなります。これがこの指標を利用する最大のメリットといってもいいだろうと思います。オシレータ系よりは実用的な指標といえそうです。